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Updated: Mar 23, 2021


Champagne Beach

サント島に朝到着し、その日はホテルのバスツアーを申し込みました。朝空港に迎えに来てくれたミニバスの運転手さんが私たち家族3人だけを乗せて観光地に連れて行ってくれました。運転中に通った土地が中国人に買われて、漢方薬を作る植物を育てるのに使われているという話を聞きました。



ビーチの木陰で休む牛たち

1カ所目はシャンパンビーチに行きました。海水と湧水が混じる地点がシャンパンのように光り輝くことからその名がつけられたらしいのですが、水だけでなく砂浜も美しいビーチでした。私は水際で見える魚を追いかけて、夫と息子はシュノーケルを楽しみました。中国人の観光客団体を乗せたフェリーが停泊する日は混雑するらしく、私たちがいる時も来たと思ったらリラックスする暇もなくあっという間に次の場所へ移動する中国人観光客たちを見かけました。



シャンパンビーチにいた魚の群れ


Port Olrey Beach

シャンパンビーチで1時間くらい泳いだ後は、ポートオルリービーチへ。私は見たことないのですが、「ちょっと今から仕事やめてくる」という映画の舞台になった場所らしいです。ここのカフェでお昼ご飯を食べました。



ロブスター、チキンとポークを注文しました。サイドのパパイヤサラダとフライドポテトは全て同じでした。


2時間くらいポートオルリービーチに滞在し、最後はマテブルブルーホールへ。

Matevulu Blue Hole

バヌアツにはいくつものブルーホールがあって、それぞれの魅力があるのですが、マテブルブルーホールは周りに緑の木々が生茂り、それが水面に鏡のように映し出され、まるで絵に描いたような美しさでした。水深は深いところで18メートルもあるそうなのですが、青くて透き通っているのでそんなに深さがあるようには見えませんでした。木にロープが吊り下がっているのでダイブすることもできるのですが、午後で影が落ち始めて少し肌寒かったので写真撮影だけしました。


Matevulu Blue Hole

水の妖精が出て来そうなブルーホールでした。


3カ所巡った後でホテルに戻ったのですが、電気がつかず、バヌアツではよくあることだと思って薄暗い中でシャワーを浴びたのですが、ホテルの部屋を出てみると他の部屋の電気はついていました。

夕食はホテルのレストランで食べたのですが、その時に電気が付かない話をすると、オーナーらしきおじさんがすぐに部屋に行って直してくれました。

バヌアツ の伝統料理盛り合わせ

Part 7へ続く






  • Writer's picturesayakaogawaceramics@gmail.com

Updated: Mar 12, 2021


28日は朝6時半ポートヴィラ発の飛行機でサント島へ向かいました。朝ホテルからタクシーに乗って、空港に6時に到着しサント島行きのチェックインカウンターに並びました。私たちの前には2家族くらいしか並んでいなかったのですぐに自分たちの順番が回ってくると思ったら、やたらと時間がかかり、やっと自分たちの番だと思ったらカウンターを閉められて隣でチェックインしろと言われ、隣に並び直したのですが、自分たちの番がくる前にそこも閉まり、その時点でもう6時25分!これは乗れないかもしれないと焦り、サント島行きじゃないカウンターに割り込んでスタッフに「あの飛行機に乗るんだけどまだチェックインしていない」と言うと、「もうチェックインは閉まった」と。「ずっと並んでたのに誰もチェックインしてくれなかった!」と強く言ったら1分くらいでチェックインしてくれました。やればできるのね。

それにしても並んでいる人がいるのにどこに行くのか尋ねもせずにカウンターを閉めるなんてなんて国なんだ!と思ったのですが、バヌアツでは国内線でも搭乗1時間前にはチェックインしないといけないらしく、私たちは空港に到着した時点ですでに遅過ぎたのでした。オーストラリアでもヨーロッパでも30分前で良かったのでバヌアツでも同じだと思い込んでいました。

そういえば私がまだフランスに留学していた頃、日本へ一時帰国しまたフランスへ出発する時に搭乗時刻の1時間前くらいにチェックインカウンターに行ったら「遅すぎる!もうチェックインは締め切りました」って怒られた記憶が蘇ってきました。なんとかチェックインしてもらって、搭乗口までエスコートしてもらいながら「機内食が足りないかもしれない」と脅されました。普通に食べられたんですけどね。

サント行きの飛行機はプロペラ機でした。クック諸島で乗った飛行機よりも大きくて、1時間弱のフライトでしたが機内で飲み物ももらえました。ちなみに国内線に乗る時は搭乗前に航空税(一人200バーツ)を払わないといけません。


サント島の空港に着陸し、ホテルで予約していたシャトルバスに乗って宿泊先へ。空港からVillage de Santo resortまでは15分ほどで、朝早くに到着したのですが部屋に案内してもらえました。

部屋は全て2階建てのヴィラです。



1階にキッチン、バスルームとリビング、ダイニングがあり、2階がベッドルームになっています。エアコンがないので窓を開けていると虫やヤモリが次々と入って来ます。






荷物を下ろしてレセプションでレンタカーの予約ができるか聞いたところ、翌日なら大丈夫だとのことだったので、その日はホテルのツアーを申し込みました。



続きはPart6へ







Updated: Mar 12, 2021


27日はまずホテルからレンタカーで30分位の場所にあるBlue Lagoonへ行きました。入場料は大人一人500バーツ、子供一人300バーツでした。

2−3カ所の木にロープが吊るしてあるので、そこから水に飛び込むことができます。私は足のつく深さの場所から夫と息子が飛び込む様子を見守りました。中国人観光客と思われる団体がやって来て、二人が飛び込む様子を写真撮影していました。


水の色が美しいターコイズブルーでした。

その後車で市内の方へ向かい、Naiwa BeachでShark and Turtle Feedingをして来ました。






海とつながっているプールに亀がいて、パパイヤをあげることができます。









こちらには小さなサメと魚が何種類か泳いでいて、餌をあげました。タートルフィーディングとは別料金でした。












亀の赤ちゃんもたくさんいました。











豚や鶏も飼われていました。







亀に餌付けできる場所とビーチがつながっていて、滑り台が備え付けてありました。滑り下りると足のつかない深さなので、私はいつものように見てるだけ。海の色が本当に綺麗でした。

その後Tamanu resort and spaのレストランで昼食をいただきました。





前菜にカルパッチョをシェアして、メインは私も夫も魚、息子はチキンシュニッツェルとポテトを注文しました。

ビーチの目の前に位置するリゾート内のレストランで、ここの料理がポートヴィラで食べた中で一番美味しかったです。





昼食の後はEden on the River に行きました。水遊びができる場所なのですが、あまり入りたくない水の色です。








ロープが吊るしてありましたが、入らず。










吊り橋がかかっていましたが、渡らず。








浮き輪に乗って滑り下りるのだけしました。











ミニゴルフもしました。蚊がたくさんいて、虫除けスプレーをしたにもかかわらず刺されました。



動物も飼われていました。






その後レンタカーを返却しタクシーでホテルへ戻り、夜は自炊して食べました。次の日朝6時半にサント島行きの飛行機に乗る予定だったので、荷造りをして就寝しました。


Part 5へ続く







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