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  • Writer's picturesayakaogawaceramics@gmail.com

Updated: Mar 12, 2021


アイスクリームの屋台。液体を冷たい鉄板の上で瞬時に冷やしてアイスクリームにする。

火曜日はタイ最終日でした。

午前中は私が荷造りをしている間に夫と息子はPhuket Elephant Safariに行ってきました。朝9時頃にホテルにミニバンが迎えに来て、ホテルから10分くらいの場所に連れて行ってもらいました。夫と息子はエレファントトレッキング30分、ATV 200cc 30分、モンキーショーのプログラムに参加しました。エレファントトレッキングは夫と息子2人で大きな象の背中に乗って森の中を歩いたそうです、ATVは4輪バギーで夫が運転して息子は後ろに乗ったらしいのですが、夫は前日のスピードボートのせいで首がムチ打ち状態で痛かったので辛かったらしいです。モンキーショーの写真を見せてもらったのですが、なんだか悲しい気持ちになってしまいました。


お魚とライスを買って食べました

私が荷造りを終えてエレベーターでロビーに向かっている時に夫と息子が帰ってきました。チェックアウトを済ませた後はランチを食べに行って、昼食後は予約していたマッサージを受けに行きました。

ツアーを申し込んだ旅行会社がマッサージ店も経営していて、隣同士に店舗が並んでいました。私はフェイシャルとフットマッサージ、夫は腰から肩にかけてマッサージしてもらいました。息子もフィッシュドクターに足を食べてもらいました。私はとても気持ちよくてリラックスできたのですが、夫はとにかく痛かったと言っていました。

マッサージの後はホテルのプールでのんびり。


バーガーキングと同じくらいの値段で食べたロブスター


夜9時40分プーケット発の飛行機だったので、夕方に旅行会社で予約したタクシーに乗って空港に向かいました。1時間くらいで着いたと思います。空港内のバーガーキングでお夕飯を食べたのですが、プーケット市内で食べたロブスターのお夕飯と同じ料金でした。






貝とイカ

深夜12時15分にクアラルンプールに着いて、乗り換え便が朝の9時20分だったので、空港内のホテルを予約しておきました。Sama Sama Express Klia 2に泊まったのですが、出発ロビー内にあって1時間単位で予約できるのでとても便利です。私たちは12時30分から8時30分までの8時間で予約しました。短時間でもベッドで寝て朝はシャワーを浴びてから出発できるので、疲れ知らずで次の便に臨むことができました。以前は待ち時間に空港で寝ようとしていましたが、荷物が気になるのと、人が通るのが気になって眠ることができませんでした。これからは待ち時間が長くなる時には空港内ホテルを使いたいと思います。


屋台で買ったバナナチョコレートパンケーキとビール


アジア旅行は食べ物が安くて日本人の私はいろいろ食べられて、お腹の調子が悪くなることもなく、食事の面では困ることがないです。フィジーやクック諸島は食べ物のバラエティーが少なく、オーストラリアは安いものはフィッシュアンドチップスなど揚げ物ばかりだし、ちょっとした回転寿司でもあまり美味しくない割に高いし、外食ばかりだとうんざりするのですが、アジアの国では外食が続いても苦になりません。


今回はプーケットだけでしたが、次回はバンコクや他の都市にも行ってみたいです。










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Updated: Mar 12, 2021


Riley lagoon

月曜日はピピアイランドツアーに参加しました。

ホテルの近くにあった旅行会社で申し込んだのですが、5月からはローシーズンということで、パンフレットに提示されていた金額の半分で行けました。1日目に空港からカロンビーチに向かうバスが立ち寄った旅行会社の提示金額よりも安かったので、やはりすぐに決めなくて良かったです。

朝8時頃にホテルにピックアップのミニバンが迎えに来て、他の参加者と一緒に港まで行きました。9時前に港に到着し、船に乗り込む前に説明がありましたが、スピードボートは揺れるので心臓病の人、妊娠している人、首や腰に問題のある人は参加できないとのことでした。酔い止めの薬も用意してありましたが、1つだけ飲むこと、2つ以上飲むと1日中寝ていることになると言っていました。私と息子は朝ホテルで日本で買った酔い止め薬を飲んできたのですが、酔いやすいので念のためにいくつかもらってバッグに入れておきました。


出発してすぐにガイドさんが言っていた意味がわかりました。スピードボートはジェットコースターのように速いスピードで何度も波にぶつかりながら進むので、どこかにつかまっていないと飛んで行ってしまいそうでした。ジェットコースターと違うところは、それが何十分も続くこと。ゆっくり座っていられず、お尻が浮いたり打ち付けられたりして、これは妊婦さんや高齢者には絶対無理なツアーです。酔い止めの薬を飲んでいたにもかかわらず酔いそうだったので、朝に港でもらった酔い止め薬を追加で飲みました。


港を出発してから30分近く経ってKhai Nai Island近くのシュノーケルが出来るスポットに停泊したので、普段は船から降りない私も船の中にいたら酔ってしまうので、ライフジャケットを着て、浮き輪につかまって、ツアーのスタッフに浮き輪を引っ張ってもらって海の上にいました。怖くて海中を見る余裕はなかったのですが、海水の冷たさでリフレッシュできました。夫はライフジャケットもつけずにシュノーケリングをしていましたが、波の動きが早くて流されて大変だったと言っていました。



Viking Cave

シュノーケルの後はPhi Phi Ley Islandに向けて出発しました。40分近くボートの揺れに耐えPhi Phi Ley Islandに到着し、島周辺の観光スポットを船の上から見て進みました。Maya bay, Loh Samah bay, Piley lagoon, Viking cave, Monkey beachに寄ったのですが、全て上陸せずに船の上から見たので、船に揺られて立ち上がって見るのもやっとなくらいでした。写真を撮ろうとファインダー越しに景色を見ると酔って気持ち悪くなるので、夫に撮ってもらいました。



Monkey Beach

Monkey Beachもビーチと呼ばれているけれど砂浜ではなく、岩肌に小猿たちが住んでいる場所でした。

その後、数十分離れた場所にあるPhi Phi Don Islandに上陸してランチを食べました。少し気持ち悪かったので軽めに食べて、息子も港でもらった酔い止め薬を飲みました。昼食後はPhi Phi Don Islandを散策して回りました。




Phi Phi Don Island

ダイビングをしたい人は有料で参加できました。

Phi Phi Don Islandを離れて数十分後、最後はKhai Nok Islandに立ち寄りました。Khai Nok Islandの船が到着した方の海は波が高かったのですが、反対側は穏やかで、エメラルドグリーンの海に魚がたくさん泳いでいました。ここの魚は人を怖がらずに寄ってきて、触れることができました。




Khai Nok Island 旅行会社に使われそうな写真が撮れます



ビーチには貝殻がたくさんあったので足を切らないようにサンダルを履いたまま海の中に入るようにしました。

このツアーではシュノーケルのマスクセットとライフジャケットは無料なのですが足ヒレは有料なので自分たちのものを持って行きました。ウォーターシューズも持っていけば良かったかもしれません。出発前に港でガイドさんから足を貝殻などで切ってしまった人の写真を見せられ、ウォーターシューズを買えという話をされました。また濡れたり盗まれたりしないように貴重品を入れる防水バッグも買うよう勧められました。私たちは何も買わなかったのですが、色々買っている人たちもいました。

Khai Nok Islandでは撮ってもらった写真をその場で貝殻付きの写真立てに入れて販売していました。お土産に買おうかと思ったのですが、オーストラリアには貝殻や動植物でできたものを持ち込めないので、写真だけ購入しました。





Khai Nok Islandの後はまたボートに乗って港に戻りました。ボートに乗っている間は何十分もずっと揺られ続けたので、最後は本当に嫌になって泣きそうになりました。私たちはボートの操縦席に近い前の方に座っていたので揺れが大きかったのですが、後ろの席は後ろの空いている所から飛び出しそうなので座りたくなかったです。前の方に座った私たちは何度も飛び上がってキャーキャー叫びましたが、後ろの方ではずっと突っ伏して耐えている人がいました。息子はタイの強い酔い止め薬がよく効いたようで、ものすごい揺れのボートの中で寝ていました。夫は首がムチ打ち状態で痛いと言っていました。

ツアーが終わって無事に港にたどり着き、もう二度とスピードボートには乗らないと誓いました。


続きはPart 4へ







  • Writer's picturesayakaogawaceramics@gmail.com

Updated: Mar 12, 2021

土曜日は友達の結婚式でした。夫はベストメンのうちの一人だったので、他の招待客よりも早く行って準備がありました。私と息子も一緒に行って、結婚式が始まるまでホテルのプールで泳いでいました。Centara Grand Beach Resortのプールは広くて、いくつかのエリアに分かれていて、かなり楽しめます。息子と一緒に滑り台に行ったのですが、私の水着のせいなのかなかなか滑っていかずノロノロ進んでいたら、滑り台の最後、プールに入る寸前に後ろから勢いをつけてきたロシア人の子供に突き落とされました。結婚式のためにお化粧して髪の毛もセットアップしていたので濡らさないように気をつけていたのに、突き落とされたせいで顔も頭も全て水に浸かってしまいました。ロシア人の子供も親も謝ってくれずに、嫌な思いをしました。

息子は高いところから飛び降りて楽しんでいました。私にはできないことです。息子は見かけは私にそっくりですが、中身は100パーセント夫からできていると思います。たくましく生きていけそうなので心強いです。




結婚式は砂浜で始まって、砂浜沿いのガゼボの下でビュフェ形式でシャンパンとともにフィンガーフードを食べました。鴨やフォアグラも出て、たくさんあった食べ物はあっという間になくなりました。その後はプロのフォトグラファーによる写真撮影があり、色々な構図で撮っていて面白かったです。写真撮影の後はホテルのテラスでのお食事でした。タイ料理のビュフェで美味しかったです。私たちはオーストラリアからこの結婚式で供給するワインを2本持ってきたのですが、タイ人の友達は知り合いが空港で働いているらしく、16本くらいスーツケースに詰めて持ってきたそうです。




しばらくすると雨が降ってきたので、屋内でのダンスタイムが始まりました。老若男女みんなで踊って、疲れた人から徐々に解散していきました。私たちは最後まで残っていたのですが、帰りは酔っ払いながらもトゥクトゥクに乗らずに歩いて無事にホテルまで戻れたので良かったです。

結婚式の次の日はホテルでのんびり過ごしました。



続きはPart3へ




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